━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ るうてる  2007年 5月号 NO.713 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 目次 1.春の全国Teensキャンプ 2.アワーミッションレポート「いずみ共同体」 3.世界宣教の日 4.『30円の温もり』 5.牧師の声 6.信徒の声 7.東洋と西洋の対話A 8.信仰の学び、養いを生涯続けるA 9.神学生寮の思い出 10.クリスチャンのライフカレンダー 11.小児祝福式袋のお知らせ 12.神の召しに応えて(新任牧師挨拶) 13.るうてるTOPICS 14.教育と支援活動のための国際会議 15.ルーテルこどもキャンプのお知らせ 16.公告 17.お知らせ 18.住所変更 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.春の全国Teensキャンプ >>>>> 3.27〜29 千葉  3月27日から29日にかけて千葉市少年自然の家(千葉県長生郡)にて、第15回春の全国ティーンズキャンプ(キャンプ長 杉本洋一牧師)が開催されました。全国各地から89名のティーンズと46名のスタッフ、総勢135名が集い、「イエスは良い羊飼い」というテーマのもと、3日間を過ごしました。また、以前から春キャンを見てほしいと開催教区の方々に呼びかけていましたが、今回、東教区常議員や東教区婦人会の皆さんがそれに応えて会場を訪問し、参加者を歓迎すると共に、しばしプログラムにも参加されました。  今回初めての試みとして「ケアカード」を実施しました。これは誰かに対して「肯定的な言葉」をカードに書き、一人ひとりに用意された封筒に各自入れていくものです。誰かのために夜遅くまで時間を惜しんで書き込む姿は印象的でした。また、夜のプログラムでは杉岡直樹牧師、広子夫人による十字架への道のりを人形で表現した画像を聖書の言葉と共に味わい、外に用意された5つの場所で、十字架の痛み、酸いぶどう酒のすっぱさ、いばらの冠の痛み、十字架の重さを体験し、祈るときを過ごしました。  今回のプログラムの詳細や参加者の声については「TNG ニューズレター」に委ねますが、3日間を通して「イエスは良い羊飼い」であるとのテーマについて聞き、語り、深く感じるときとされました。  各教会・地区・教区でも、彼らの経験を受け止め、共に祈りあう場を用意していただけると幸いです。  2.アワーミッションレポート「いずみ共同体」 むさしの教会、スオミ教会及び市ヶ谷教会では、昨年の各総会で、3教会による共同体(仮称:いずみ共同体)をめざすこと及び各教会の代表からなる運営委員会準備委員会を設置することが承認されました。その後、3教会は運営委員会準備会を開催するとともに、共同体をめざして合同修養会及び講壇交換を行いました。合同修養会は、一昨年のスオミ教会での開催に続き2回目で、むさしの教会に約60名が集合しました。開会礼拝の後、信徒宣言21の起草委員会委員長である斉藤末理子さんの力の溢れる発題講演「信徒宣言21の背景とメッセージ」、続いて斉藤忠碩牧師より「共同体の意義」の話があり、その後5グループに分かれて3教会の共同について真剣に話し合い、グループ発表を通してお互いに内容を分かち合い、最後にこれから共に祈り合い、さらなる宣教協力を行なうことを約しました。 3教会は、八王子教会、羽村教会、保谷教会、三鷹教会とともに東教区中央沿線地区を形成しており、毎年約4回の地区牧師代議員会を行なってきましたが、昨年初めて、7教会主催の「一日教会祭」が開催されました。共に集まって主にある交わりを分かち合おうという思いが一つになって実現したものです。各教会から、ロックバンド、フラダンス、聖歌隊、ソプラノ、パイプオルガン、ゴスペルクワイヤ等が出演し、来日中のフィンランド福音ルーテル協会(SLEY)の青年グループ・アクティオによるパントマイムの福音も飛び入りで参加しました。 今年も、6月3日(日)午後4時より7教会主催の一日教会祭が市ヶ谷教会で開催され、私たち3教会は事務局を担当することになりました。私が青年会の頃から、中央線沿線地区宣教協議会と呼ばれ、青年会同士の交流もありましたため、宣教の地域として親しみが続いております。地区を同じくする共同体や個別教会が協力して宣教を行なうことも、神様の御心に適う働きの一つと思います。(市ヶ谷教会代議員 石原 修) 3.世界宣教の日   ペンテコステは世界宣教の日です。  礼拝献金を世界宣教のためにささげましょう。 ※ブラジル日本人伝道のために ※カンボジアの小学校建設のために ※日米協力伝道(JACE)のために ※パレスチナ難民支援のために 4.『30円の温もり』  新聞に81歳の女性の記事がありました。ある日、散歩の途中病院にご主人の様子を見に行きました。すると担当の先生が、「急に血圧が下がり、危険な状態にあるので、すぐに息子さんに知らせるように」言われました。 前日まで元気だったご主人の急変に動転し、急いで病院の公衆電話に向かいました。しかし、お金の持ち合わせがありません。近くにいた男性に、「お金を貸して下さい」と頼みました。するとその男性はすぐにポケットから10円硬貨を3枚出して、何も言わず彼女の手に握らせてくれました。名前を尋ねたものの何も言われませんでした。その男性のお陰で、出勤前の息子さんに連絡が取れたのです。 ご主人はお昼前に天に召されました。その後、お金を貸してくれた男性に会いたくて、病院の1階から3階まで病室を捜しましたが、見あたりません。病院が近いので、彼女は時々病院を回ってその男性を捜していますが、まだ出会うことがなりません。いつかお会いできたらと、今でもその男性を捜しておられます。 (柿のたね) 5.牧師の声 私の愛唱聖句 東教区 田園調布教会 牧師 杉本 洋一 喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。 ローマ信徒への手紙12章15節  高校生の時、将来の進路、成績、友人関係、クラブ、自分の性格・生き方、いろいろなことに整理がつきませんでした。精神的に混沌とした状態の中で、さ迷っている自分があったことを思い出します。熱くもなく冷たくもない中途半端な青春時代でした。不完全燃焼な心や生活でした。  一方、突然の従兄弟の死や、病気の叔母や交通事故の伯父の「死」が、身近に感じるものとして背景にありました。虚無的だったと思いますし、何をするにも、おもしろくもない心の持ちようの生活でした。ある日曜日の朝、ラジオのルーテルアワーが興味を引きました。出してみた葉書が、教会に足を運ぶきっかけとなりました。行ってみれば、何とびっくり、そこには、学校の友達がいたのです。その関係から教わっていた数学の先生もクリスチャンだったとは驚きでした。  つながった静岡教会から、さらに東海聖書学院の高校生会で、読書会をやっていました。遠藤周作の「沈黙」が心に残りました。イエスの生き方は、私の生活に大きな「問い」となりました。  この辺から、自分が、将来どう生きていこうか真剣に考え始めたと思います。その中で、「喜ぶ者と共に喜び」のこの言葉は、強く心に残った聖書のそれでした。というのも、心の底から喜ぶことが出来ない自分でしたから、まして他人と喜ぶことなんかできっこないと考えている自分に、そう教えるのは、なぜだろうかと思うようになったのです。楽しく生きていない、中途半端な私に、このように生きてみなさいと伝えた言葉は、他でもない、この私に「信頼」を寄せてくれるからできることだと知ったのです。その存在があるのを素直に、感じたのです。気が楽になったのを覚えています。今でも、自分のことだけ考えると難しいことですが、「みんなで喜ぶ生き方をしてみよう」と思うのです。この言葉は、苦しみや悲しみに遭う時にも、これまで、わたしを支えてくれました。そして、ずっと変わることなく私に語りかけています。17歳の時からです。 6.信徒の声 教会の宝石を捜して 西教区 三原教会 信徒 木曽 勝子 ルーテル教会の故郷とも言うべき熊本の熊本教会で、信仰生活を始め、神戸ルーテル聖書学院で学び、伝道師もされたことのある木曽勝子さんは教会に送って来るたくさんの出版物や不用品の整理、カーテン等の設置、教会の留守番等、教会が必要とし、お出来になることは何でもなさいます。その行動の源である信仰について聞きました。  受洗してから55年になりますが、この年になるまで、いろんなことがありました。苦しい時、困った時、いつも神様が共にいてくださることを覚え感謝しています。わたしは神様に選ばれたものとして、これでよいのかと自分に問い質していました。ある時、松隈先生から「過去があるので、現在があるのです」との言葉を頂き、今までモヤモヤしておりましたことが消え去りました。 木曽さんは洋裁、編み物、パソコン、写真とたくさんの趣味を持っておられますが、今一番凝っていらっしゃる趣味はなんですか。  最近のわたしはどこへ行く時も、バッグの片隅にデジタルカメラを入れて出かけ、チャンスを捉えてはシャッターを切ります。教会の十字架などを向きを変えて撮り、よく撮れた時の喜びは格別です。撮ったものを教会のアルバム帳に貼らして頂いたり、教会用のカレンダーをパソコンを用いて造りました。神様がこの年のわたしにお与えてくださったこの趣味を感謝しています。 最近ディアコニアセミナーによく出席されるようになりましたが、セミナーで得たものがありますか。  慈愛園でのセミナーで、門脇聖子先生が「ディアコノス(奉仕者)なる主に生かされて」という講演をなさいました。その中で「ディアコニア(奉仕する)という事は難しいことではありません。教会での奉仕もその一つですよ」と言われました。それを聞いて、「それでしたら、わたしもできる」と思いました。 7.東洋と西洋の対話A 私達は歌います。(キリエ、グロリア、讃美歌) 「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ」(ルカによる福音書2章14節) 平岡(以下「平」):私たち、男も女も、子どもも大人も、アメリカ人も日本人も、世界中の人々は様々な言語で歌います。そして、私たちは歌によって聖なる三位一体の神を信仰告白します。 Lathrop(以下「L」):キリスト教の礼拝を特徴付けるものの一つに、私たちが共有する歌があります。 平:私たちは世界の全ての被造物が調和に於いて存在する世界の平和と、創造主なる神の栄光を讃美します。神の栄光は、人となり天からこの地上へ降られたイエス・キリストによって現れ、私達のこの世を照らします。だから、私達はキリストによって現された神の憐れみというより深い調和に於いて、神の栄光を讃美します。 L:私たちの讃美が美しいのは私達の声が美しいからではありません。そうではなく、神の憐れみによる調和に加わるよう全ての人が等しく迎えられているからです。 平:私たちは歌います。神の憐れみの調和に於いてキリストと結びつけられ一つになって。その時、私たちの歌声はまた、この世を生きる声なき人々の声と一つになるでしょう。 L:キリエや多くの讃美歌は世界中の人々への神の憐れみを求めるため、苦しみと服従による沈黙を破ります。グロリアと他の讃美歌はイエス・キリストによって現れた神の憐れみを褒めたたえるため、絶望と自責の念から来る沈黙を打ち破ります。 平:沈黙は歌によって遮られます。歌は私たち、日本人の心を抑制する諦めという沈黙をも打ち砕きます。私たちは歌います。「キリエ・エリイソン 主よ、憐れんでください」と。 L:私たちは共に歌います。私たちに与えられた歌ー聖書の御言葉を、天使の歌声を、そして、世界中のキリスト者から生まれた数え切れない程たくさんの讃美歌を。何故なら、ルーテル教会員である私たちにとって、私たちが共有する歌そのものが、まさに神から与えられた贈り物だからです。 8.信仰の学び、養いを生涯続ける 第2回 十戒をどう受け止めるか  初期のキリスト教では事実上、成人洗礼でした。それに向かって洗礼準備も行われたのです。しかし時代が下がり、キリスト教が大勢を占め、ローマ帝国に公認され、国教化されるようになると、洗礼の大部分は嬰児洗礼となりました。信仰の教育は、いろいろな材料を使って行われ、その資料も残っていますが、次第に十戒を中心に行われるようになっていきました。中世になって信仰生活にとってどんな罪を犯したかということが問題になります。そこで定期的に神父のところに赴いて一対一で個々の罪を数え上げて懺悔した後に、罪の赦しを得、死んだ後に天国に行くことが重要な関心事となったのです。個々の罪の行為だけが問題となり、十戒の一つひとつが説かれ、また、それを表す絵画やステンドグラスが民衆の信仰教育の中身となったのです。つまり十戒に照らして、あれをした、これはしていないということに思いが集中するのです。一方では十戒に背くことをしない生活が求められて、できるだけ「完全に」生きることを理想にした「修道生活」も人々の関心を集めますが、他方では十戒を果たせない人間の姿もありました。前者は自分の実績を神の前での功績としてこれを誇るということに至りますし、後者は死んだ後は天国に行けないという絶望を多くの人々の心の内に与えました。どんなに十戒を重んじても、神なしにこれを考えるということでは、結局人間は変わらない、変えられないのです。  東海教区の前身と言ってよい、旧ELCによる日本伝道の時期に使われていた簡単な形の礼拝式文には、懺悔の部の冒頭に十戒を唱えるようになっていました。今の式文を使いながらも、懺悔の部で十戒を唱えたり、十戒を思い起こして沈黙の懺悔の時をもつという形で礼拝を進める教会がありますが、これは中世からの習慣の単なる継続なのでしょうか。それともルターと宗教改革から学んだ信仰の理解やあり方に深く関わっているのでしょうか。  宗教改革の初期、ルターの信仰教育の試みは十戒の説教から始まりました。しかし中世と違って、注目すべきは、ここで単なる行為だけでなく、心における神との関係を真剣に自らにも会衆にも問い掛けていることです。 9.神学生寮の思い出 東教区長 東京池袋教会 立山 忠浩  地方の教会にいた私には、三鷹の神学校は遥か遠い存在であった。寮生活のイメージは、小説に出てくる修道院のようなものを勝手に膨らましていたが、入寮の日から脆くも崩れ去った。静寂や清潔感ではなく、清濁併せ呑むような混沌さが支配していたからである。第一の衝撃であったが、でもそれは、肩に力の入っていた自分の解放を意味していた。  寮では皆とよく話し、一緒にコーヒーも飲んだ。教会での奉仕を終えた日曜日の夜などは、アルコールの弱い私も「酒の交わり」を楽しんだ。でも一番の想い出は、神学を学ぶことの面白さ、聖書を読むことの奥深さを知ったことであったと思う。無論このような学びは授業を中心に行われたが、寮で培われたものは大きかった。  一年目の秋の日曜日の夜、隣室の大柴譲治君と私は、最終学年の鈴木浩先輩からカール・バルトの神学の手ほどきを受けた。何も解らなかった。ただ、神学を学ぶことがいかに重要で、楽しいことかを教わった。牧師になってからの研鑽や協働のわざは、このような寮の体験に原点があるように思う。寮室でのこの学びはしばらく続いた。卒論を抱えながらも不肖の新入生のために時間を割いて戴いたことは、今でも感謝に耐えない。学びの後は、もう一つの至福の時を楽しんだことは言うまでもない。これからも、神学生が本当に楽しめる寮の環境が整えられることを期待したい。 ■募金活動にご協力下さい■  従来の寮棟を『ルターホール』と名称を変え大改修します。この事業にご理解いただき、ぜひとも募金にご賛同、ご協力お願いいたします。 募集期間 2007年4月〜2009年3月 送金先 学校法人 ルーテル学院 取扱機関 郵便振替口座00140-2171183 (所定の郵便振替用紙をご利用下さい) 銀行口座 三菱東京UFJ銀行三鷹支店普通口座 4126089 名 義 学校法人 ルーテル学院 【お問い合せ】 ルーテル学院大学・神学校後援会(0422-31-4611) 教会事務局(03-3260-8631) 10.クリスチャンのライフカレンダー 〜結婚するお二人へ〜 人生で最も大きな喜びの日、二人は結婚します。互いに生涯を“共に生きる”と約束をしたのです。“伴侶”という素敵な日本語があります。にんべんに半、全てをかたよることなく分かち合いましょう。にんべんに呂、これは背骨を表しています。骨と骨が重なり合っているのです。神は人を創造されたときに人のあばら骨の一部を抜き取り女を造られました(創世記2章)。まことに不思議なことですが、人は深い眠りに落とされていましたから、どの部分の骨が“欠けた”かを知りません。しかしその欠けた部分を完全に“埋め合わせる”ことが出来るもう一人の存在と出会えた時に、人は互いに結ばれるのです。 ですから、夫婦の幸せは互いに欠けた部分を生涯にわたって補い合うところにあります。人は「これぞわたしの骨の骨、肉の肉」と言って喜びました。背骨に神が結び合わせて下さった創造の不可思議さと恵みを見出せる夫婦は仕合せです。 11.ついに完成「小児祝福式袋」  「こんなものがあったらいいね」の要望にお応えして! 宣教室アクセル・プロジェクトでは、11月の小児祝福式用に、お菓子(千歳飴やクッキー等)を入れるための“オリジナル紙袋”を企画・作成いたしました。  現代風のイラストで、持ちやすく、しかもルーテル教会とわかるようなものが欲しいとの要望にお応えしました。また制費用もおさえることができました。すでにサンプル商品は各教会に送付済みです。ぜひ手に取ってご覧ください。どうぞ、各教会や幼稚園・保育園にてご検討いただき、ぜひご利用ください。ご注文は、10枚単位で、メイルまたはFAXにて宣教室までお願いします。  これからもお役に立てるアイデアグッズを作成してまいります。 ■問合せ先(宣教室・乙守)■ FAX 03-3260-1948   e-mail mission04@jelc.or.jp 12.神の召しに応えて(新任牧師挨拶) 今年任用された2名の教職の方々からメッセージをいただきました(敬称略) 「あたらしい」神ア 伸  見るものすべてが、新しい。出会うお一人おひとりが、素晴らしい。心が熱く燃え、走り出しているのを実感する。新米牧師とそのパートナーをあたたかく迎え入れてくださった教会と知多の町に、深く御礼申し上げます。  わたしは「イエスのこと」に熱心であり、誠実であるだろうか。そう祈り求めつつ、今朝も執務室に赴く。「きのうも今日も、また永遠に変わることのない方」であるキリストが、いつも「永遠の新しさ」を与えてくださることを信じて。 「初心忘れず」中川 俊介  今春から、日本福音ルーテル教会の福音宣教の働きに復帰できることになりました。この間の皆様のお祈りのお支えを心から感謝いたします。  さて、我が家には、書道の達人である教会員の方から約25年前に贈られた書が掲げてあります。迫力ある筆跡で、初心不忘、とあります。それは、滅びの人生を歩んでいた自分が、キリストの贖罪によって救われ、その福音宣教に召されたという原点を示しているように思われます。 13.るうてるTOPICS 3〜4月 LWF会議(ルンド)  3月21日〜25日かけて、スウェーデンのルンドにて、LWF(ルーテル世界連盟)会議が開催され、山之内議長が出席しました。今回の訪問には以下の3つの目的がありました。@LWF60周年記念行事への出席 Aアジアリーダー会議(発足50周年)への出席 BLWF理事会の陪席です。  アジアリーダー会議は、アジア地域における協議決定機関であり、今回、2つの機関を統合し、頭文字をとってLUCAS(アジアルーテル協議会)として歩みを始めます。日本からは神学教育の立場から江藤直純牧師(日本ルーテル神学校長)が委員として選ばれました。 ドイツ・ブラウンシュバイク領邦教会監督来日 3月27日〜4月4日にかけて、ドイツ・ブラウンシュバイク領邦教会のヴェーバー監督ご夫妻が来日しました。広島、大阪・喜望の家、京都、東京を精力的に訪問すると共に、より広い宣教分野での連携をはじめとする相互協力を確認するときを過ごしました。 14.ELCA(アメリカ福音ルーテル教会)「教育と支援活動のための国際会議」 A Global Education and Advocacy Program 2007年2月16〜26日  2月16〜26日、ELCA主催の「教育と支援活動のための国際会議」に参加しました。これは20〜35歳の女性たちがグローバルな視野を持ち正義への関心を高めるための教育プログラムで、アメリカ13名、インド5名、シンガポールと日本から各1名の計20名が共に南インドの教育施設や保健機関を見学・訪問しました。  インドでは古くからの慣習、社会的、政治的な力が複雑に絡み合い至る所で厳然と性への差別が見られます。多くの女性たちが、貧困による教育の遅れ、健康の阻害という深刻な問題を抱えています。しかし社会構造上それぞれが孤立し、問題が個人の次元で終わってしまうため、広がりをもてず、問題はなかなか解決を見ません。私たちは、インドという国の現実から出発し、各国に存在する性への偏見や差別の問題について話し合いました。  この旅で見えてきたのは、今女性たちに必要なのは連帯とリーダーシップ精神の涵養ということです。個人はどんなに優秀で強靱であっても、直に疲れ失望してしまいますが、共同体はどんな弱さと絶望の中にあっても耐え抜く力があります。また共同体はそれを導くよいリーダーを必要とします。  私はこの地で改めて気づかされた多くの問題をふまえ、女性が女性として生きることを喜ぶことのできる世界を目指し祈りつつ行動していきます。神が女性という性においてくださった祝福を生きるために。 (汲田真帆) 15.第9回ルーテルこどもキャンプ TNG-子ども部門では、今年も恒例のルーテルこどもキャンプを開催します。 日時 2007年8月7日(火)〜9日(木) 会場 ルーテル学院大学・神学校(三鷹市大沢3-10-20) 主題 いのち☆キラキラ☆バングラデシュ 聖句 「わたしの目にあなたは価高く、貴い」(イザヤ書43章4節a) 対象 小学5,6年生 参加費用 10000円(交通費は自己負担・遠方の方には補助あり) スタッフ募集 グループ・リーダー 大学生以上の教会員。 ジュニア・リーダー 高校生以上。 いずれも前日の研修会ならびにキャンプ期間 全日程参加が必須条件となります。 問合先 佐藤(千葉教会) kz-sato@jelc.or.jp 16.公告  この度左記の行為を致しますので、宗教法人法第二三条の規定に基づき公告致します。 二〇〇七年五月一五日 宗教法人 日本福音ルーテル教会   代表役員 山之内 正俊 信徒利害関係人 各位 @宮崎教会 イ 会堂新築  ・種類 会堂(一階)  集会室(二階)  ・構造 鉄筋コンクリート造鋼鈑葺二階建  ・面積    一階 一七四・三〇u   二階  四六・八七u ロ 現会堂の集会室への改築 A 大垣教会 イ 礼拝堂及び事務所取壊  ・種類 礼拝堂(一階)  事務所(二階)  ・構造 木造 瓦葺二階建  ・面積    一階 一四〇・三五u   二階  五七・九六u  ・理由 耐震診断調査結果により危険と判断されたため ロ 礼拝堂及び集会室新築  ・種類 礼拝堂(一階)  集会室(二階)  集会室(三階)  ・構造 鉄骨造スレート葺 三階建  ・面積    一階 二一九・〇八五u   二階 一三六・〇八〇u   三階  五六・七〇〇u 以 上 17.お知らせ 第4回 法人会連合人材研修会 ■研修プログラム・テーマ■「人間関係の形成と成長」 【開催日時】8月9日13:00〜10日15:00 【会場】ルーテル学院大学(東京・三鷹) 【参加対象者】法人会連合会員である法人施設の管理者及び中堅職員(将来の管理者) 【参加費】(1名あたり) ■研修会参加費・・・・・・・・・・・・・・・10,000円(予定) ■昼食(2日目弁当)代・・・・・・1,000円 ■懇親会参加費 ・・・・・・・・・・・・・・・・6,000円 *交通費・ホテル代は別途各自予約・費用負担で ■問合せ先■ ルーテル学院大学・法人連合人材研修会 担当(0422-31-4611) 天満敦子チャリティコンサート ヴァイオリニスト・天満敦子さんのチャリティコンサートがルーテル市ヶ谷センターで開催されます。 日 時:5月30日6:30開場/7:00開演 場 所:ルーテル市ヶ谷センター 主 催:NPO法人・難民支援協会(JAR) 特別協賛:日本福音ルーテル社団(JELA) 入場料:4000円  チケットは問合せ先から事前にお求めください。 ■問合せ先■ 難民支援教会 TEL:03-5379-6001 Email:jarconcert2007@yahoo.co.jp ※詳細はwww.refugee.or.jp/event/20070530_tenma.htmlをご覧ください。 18.住所変更 ■木下海龍 〒202-0006西東京市栄町 3-4-25 0424・21・2046 ■宇野正徳 〒180-0022東京都武蔵野市境1-4-5 サンパレス武蔵野204 0422・55・0429 ■北尾一郎 〒113-0021東京都文京区本駒込4-36-10206 ■小泉 潤 077・592・2344 ■大分教会 FAX番号 097・529・5105