ルーテル教会は世界最大のプロテスタント教会であり、伝統的なキリスト教会です。式文(リタジー)を用いて礼拝を行います。

イベント・アピール

ルーテル災害救援の活動報告

 6月30日午前10時から午後1時、市ヶ谷センター第二会議室にて、東日本大震災「ルーテル教会救援」(Japan Lutheran Emergency Relief)活動を実質的に推進している、第六回の「議長会・救援対策会議」が開かれた。参加者は日本福音ルーテル教会(渡邉議長、青田(長)、大柴、松木、立野、杉本、安井、徳野、木村、安藤淑子、中山)、日本ルーテル教団(粂井議長、安藤)、近畿福音ルーテル教会(末岡議長、屼の下)、西日本福音ルーテル教会(藤江副議長)、それに同席者として、ルーテル学院(市川学長、河田)、専従スタッフの佐藤氏、約20名が出席し、主に以下の報告がなされた。

●「ニュースレター」1号発行  
 震災発生から三ヶ月経た「ルーテル教会救援」活動の報告として、「ニュースレター」1号(日本語、英文併記)を1500部、救援対策本部より6月中旬に発行し、海外ドナー教会・協会及びルーテル4教団に送付され、各教会及び関連施設等にも届けられた。次回は、9月発行を予定。

●「1st quarterly Report for the period ending June 2011」
 現時点で、1億1千6百万円の献金が海外ドナー教会・協会から送金されており、その献金の正当な使途報告となる三カ月レポート、「1st quarterly Report for the period ending June 2011」報告に関しては、LWFアドバイザーのマタイ氏が帰国前にすでに予備作成を完了しているが、さらに青田本部長と松木委員が補足・修正を加え、7月下旬に海外ドナー関係教会・協会にJLERの名義で送付する予定。

●物資支援/輸送プロジエクト 
 福島県(南相馬市)、宮城県(石巻市、東松島市、南三陸町、女川町)の避難所、地区支援センターを中心とした物資支援/輸送プロジエクト(食糧、日常生活用品、備品)の5月の一ケ月間の実績の報告がなされた。

●ボランティア派遣
 仙台教会(支援センター)をボランティアの集結拠点とし、その派遣は石巻市、東松島市に絞っているボランティア派遣プログラムに関しては、6月30日現在で、延べ184名の参加者を得ているが、6月から7月にかけて、都合三回の「ボランティアバスパック」が計画されていることが報告された。

●今後の主な方針
石巻市避難所ビッグバンでの子供ケア支援
 石巻市避難所の一つである「ビッグバン」での子供ケアに関しては、現地スタッフの状況報告を見計らい、今後、適切な対応と支援を行う。

気仙沼・前浜地区のコミュニティーセンター建設
 物資支援で地域との関係が生まれた、気仙沼市前浜地区での仮設のコミュニティーセンター(プレハブ建物想定、一棟総額400万円程度)に関連する支援プロジェクトに関しては、地域の主体性に沿った必要なコミュニティーセンター計画として受け止め、適切な時期に相応しい支援を実施していく予定。 

東松島地区「NPO法人スミちゃんの家」の補修支援
 ボランティア支援活動との関連で関係が築かれた「すみちゃんの家」(グループ・ホーム1棟、半壊)の補修支援に関しては、当該法人の運営の直接的支援は行わないことを原則とするが、東松島市のボランテイ派遣活動の展開を継続的に実施していく視点から宿泊場所の利用を目的として、補修のための必要な支援も今後、検討する予定。

 
 

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